HIGURE17-15(企画 長沼宏昌 椿昌道)
現代の変体仮名のように独自の活動を続ける、この二名の写真家による展示は、親和性に始まるものではなく、反対に、確定記述(ある一つを特定することの出来る記述)や属性の繋がりから離れたところに居合わせた、その偶然と必然を動機としている。
(それが作家である)(それが社会である)
互いの借景と私景が入れかわりしながら変体をしていく、しかし変わる体の仮の名とは逆に、作家の本名こそが冠となった展示において、写真は、写真家は、鑑賞者は、どのようにそこに往還してあるのだろうか。
(本サイトより抜粋)
会期 12月3日(水)〜12月14日(日) 13:00ー20:00 月、火 休み
黒田光一 http://kurodakoichi.jimdo.com/
秦雅則 http://hatamasanori.com/index.html
会期中イベント
12月06日(土)17:00~オープニングトーク
黒田光一 × 秦雅則 × 椿昌道 (有料500円/ドリンク付き)
12月14日(日)15:00~クロージングパーティー(無料/どなたでもお越し下さい)
2014年12月03日(水)〜12月14日(日)
東京都荒川区西日暮里3-17-15